追補

 

NPOジオストラテジー研究機構

 

電柱地中化の取り組みの現状と課題

 

平成21年6月27日

天本俊正

 

1.概況

 

 電柱地中化5カ年計画はその後も実行され、今回の景気対策補正でも2200キロが4400キロ以上に拡大された。しかし、地方都市や住宅地を中心にして、制度化されていない欠陥が、底なし沼の景観阻害を起こしている。技術的な抜本策が必要なのではないか。

 

2.最近の電柱地中化に関する課題

 

1)光ファイバーの敷設

    NTTの3000万所帯の光ファイバー化計画が、スローダウンしている。

 

2)家庭での太陽光発電、燃料電池発電の普及、電気自動車の普及

  住区での配線計画に見直しが必要いなっている。電気自動車に対する電気補給の体制はどうするか。

 

3)電柱、下水管、ガス管などの老朽化;住宅地道路の維持管理

  電線にひっかかっての交通事故、下水管埋没による道路破損など

  道路舗装;保水能力を高める

 

 

4)中国・アジアの諸都市の電柱地中化

  中国、インド、インドネシアなどでの急速な都市化に景観がついていけない。

5)その他

 古タイヤによる舗装、古電柱の骨材処理

 

3.課題

 

 各都市を横断する組織としての電線地中化公社の創設

 政治家の意識:小池百合子が熱心とか

 

(以上)